ときめくセンサーをなくしている事実を、「相手がいないせい」にして切り捨て、自分自身を振り返ることができなくなっていませんか。
ときめきは、恋愛だけではありません。
「つまらないことばかり」といつも思っている人は、最近何かときめくものに出会ったでしょうか。
音楽でも映画でも景色でもいいのです。
思い当たるものがなければ、ひょっとしたらあなたは、すでにときめくセンサーをなくしている可能性があります。
本当にときめくセンスのある人は、どんな小さなものでも、ときめきセンサーでキャッチすることができるのです。
音楽にも景色にも映画にもときめきがなくなっている人が、人間に対してだけときめくことはありえません。
そういう人は、何かときめくものを人間以外にも見つけて、ときめくセンサーを磨くことです。
そうしないと、せつかく運命の人に出会っても、ときめきを感じないで、すれ違ってしまうかもしれません。
「映画のラブストーリーにはときめくし、いいなと思うけど、現実は違う」と、ネガティブなイメージでとらえてはいけません。
ハッピーエンドはドラマだけで、現実にはあり得ないと切り捨てるのは、あまりにもつまらない人生観です。
現実の中には、ロマンチックなことが満ちあふれています。
ロマンチックなことと現実、ロマンチストとリアリストは、相反するものでは決してありません。
結婚にロマンを抱きすぎていると、現実的なものに直面した時に理解できずに、結婚とはこんなものかと失望してしまいます。
じっと見つめると、運命の人は必ずみつかる。
反面、結婚とは実生活だから、決してロマンチックではないと言い切るのも、つまらないものです。
結婚も恋愛も、現実的でロマンチックなものです。
恋愛は、大人になるほど、現実だけが前面に出て、ロマンチックな部分はどんどん小さくなっていきます。
それなのに心のどこかで、ときめき、一目惚れのようなものを、信じていないくせに探してしまうから難しくなります。
探しモノは、どうせないと思っていたら、絶対に見つかりません。
しかしもし、小さなときめきを見つけられたら、レントゲン写真や新しい星の発見の時のように、ぼんやりとした中にある小さなモノに焦点を絞って、クローズアップしていけばいいのです。
ときめきは、かすかにあるモノを集中して凝視することによって、大きくなります。
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